長男は3年間。次男は1年間本当にお世話になりました。
おかげさまで次男も今年中学受験を終えることができました。
これまで合計4年間お世話になった皆様に以下振り返りと共に御礼を申し上げます。
次男は長男と性格も学習の仕方も異なりました。4年生から長男と同じ道を歩ませるか迷った挙句、別の塾に通わせることにしました。その塾の熱血あふれる雰囲気に私が共鳴したからです。ところが、次男にはそれがまったく合わず1年後には勉強に消極的になり成績も下がりました。5年生からは国語と算数のみ個別指導塾に通わせました。期待通り先生方は素晴らしかったのですが、社会と理科は予定が合わず自習になってしまい成績が伸び悩みました。そして6年生から日能研S校にお世話になろうと決めました。きっかけは、妻と長男の「やっぱり日能研じゃない?」の一言でした。
日能研に入塾させてからの次男は本当に変わりました。成績が伸びたのは親として素直に嬉しかったのですが、それよりも学習に積極的になってくれたのにほっとしました。4年生の頃は、中学生になったあとのことも心配してしまう位だったのですが、もうその心配をする必要もないのではないかと思うほど、学習習慣が身についてきたのです。
この変化はなんだったのでしょうか。それは、少なくともうちの次男にとって、先生方の子供に対する向き合い方が素晴らしかったのだと確信します。
私の時代は成績が悪ければそれは本人の努力が足りないと言われるばかりでした。今は多くの塾が本人の努力を支援する環境づくりにも力を入れています。とくに日能研S校の先生方はサポートに力を入れてくれました。教室でも、自習室でも、オンラインの応援でも。いつも子供の目線で話しかけてくれ、質問に丁寧に答えてくれました。結果、第一志望ではありませんでしたが、次男は希望の学校に合格できました。そして、中学受験を通して将来に必要な習慣を身につけられたことは、本人の自信に(親の安心に)繋がりました。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。