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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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偏差値35から吉祥生になるまでの道のり

  • 年度:2026
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は3年生の冬、私立中学校に憧れて日能研に入塾しました。しかし勉強に身が入らず遊んでばかりで、最初の日能研全国公開模試では4科目偏差値は35という結果でした。それでも私は「そのうち伸びる」と根拠のない自信を持ち続けてあまり勉強をしなかったため、4年生の夏まで偏差値は40を超えたことはありませんでした。
一番下のクラスで迎えた4年生の夏。母に勧められて予定表を作り、毎日計算15分、漢字10分、理社の復習50分、算数の一行題100分に休まず取り組みました。すると次の模試では4科目偏差値は51に上がりました。私はそこで初めて、勉強はやれば伸びると実感しました。

その後、5年生の始めに応用クラスに上がり、その頃吉祥女子中学校を目指すようになりました。ですが得意科目の社会ばかり取り組んで他教科をおろそかにしてしまったため全体の成績が振わず、苦しい日々が続きました。夏休みに6日勉強して1日休む、という生活を徹底すると、再び成果が出ました。学校のある日も放課後のほとんど費やして勉強に取り組みました。すると冬には偏差値は60程度になり、新6年生がスタートするタイミングで遂に最上位クラスに入ることができました。

けれど、6年生の進級の時期は学校のクラス替えや通塾の回数が増えるなどの環境変化が大きく体調崩すことも増え、クラス内でも最下位を取ることが多く、偏差値は52まで低下。受験をやめることも頭をよぎりましたが、「最後の夏期講習」という言葉を聞き、夏は逆転のチャンスだと思い必死に勉強しました。具体的には、講習前の午前は、授業では扱わなかった算数のテキストの問題や428題の一行題、国語の語句に重点的に取り組みました。また、それらは集中のできるカフェや自習室で行っていました。集中するための工夫としては、あらかじめ甘いものを用意しておくように心がけました。そしてその習慣を継続した結果、夏期テストでは手応えを感じました。

そして夏期講習明けの日能研全国公開模試の結果は期待していましたが、それとは裏腹に偏差値は53で、あまり成果は出ていないように感じ、努力は全て無駄だったのだと感じました。夏の努力はすぐに結果としては出ないと聞いてはいましたが、やはり不安にはなりました。

冬に入り、入試までのカウントダウンが始まりました。1月中旬に得点開示のある埼玉県の学校を2つ受けました。そこで気づいた弱点を2月までに埋めると共に現在自分はどんな立ち位置にいるのかをはかれました。
結果は両方ギリギリのラインで受かりましたが、目にみえて算数が足を引っ張っていました。しかしその後、2月に向けて志望校の過去問に取り組んでいるとやけに算数の得点が良い、ということが何度もありました。夏休みの努力の成果がようやく出たのです。

2月1日まであと1週間半を切っていました。

そして迎えた2月入試。1日目は午前も午後も不合格でしたが、「これは採点ミスだ」と心を強くして2日目以降も臨み、最後までやり抜きました。
その結果、晴れて吉祥女子に通うことになりました。

長期休みに勉強を頑張ることは、成績を伸ばすのにとても良いチャンスです。
また、過去問の点数が悪くても、偏差値が届かなくても、最後まで諦めず努力すれば道は開けるので、頑張ってください!応援しています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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