「本当に行きたい学校はどこ?」
入試まで残り10日となった1月下旬。私たちはもう一度、自分たちの心に問いかけました。悩んだ末に導き出した答えは、M中学。この決断が、私たちの長く熱い中学受験の幕開けとなりました。
2月1日。覚悟はしていましたが、第一志望の壁は高く、不合格。しかし、日能研の先生から「最後まで何が起こるかわからない」と励まされ前を向くと、翌2日には第二志望・第三志望の合格をいただくことができました。この結果が大きな心の支えとなり、「やっぱりM中学に行きたい」という息子の意志はさらに強固なものになりました。
3度目の挑戦も届かず、後がない中で迎えた2月4日の最終戦。
連日の入試で体力も精神も限界に近い中、息子は「今までで一番楽しかった!」と晴れやかな笑顔で試験会場を後にしました。翌日、祈るような気持ちで開いたスマートフォンの画面。そこに「合格」の二文字が表示された瞬間、親子で言葉にならない歓声を上げました。
日能研で学んだことは、知識だけではありません。合格を信じて最後まであきらめずにやりきる力こそが、息子が手に入れた一番の宝物です。10日前に決めた第一志望を、4度目の挑戦で掴み取ったこの経験は、これからの人生の大きな自信になるはずです。
最後まで伴走してくださった日能研の先生方、本当にありがとうございました。
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