コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
日能研の学習・受験相談
こうやって弱点を克服しました
志望校・併願校の選び方
入試直前、今できる事

帰国子女だった私の、長かったようで短かった中学受験

  • 年度:2025
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は、日能研に3年生から入塾しました。
最初はドキドキしていたけれど、各教科担当の先生方全員の話す内容が毎回面白くて、すぐに慣れることができ、勉強することや、授業に参加することがとても楽しいと感じることができるようになりました。

そんな中、父の転勤に伴って4年生の夏、海外に引っ越すことになりました。
引っ越し後は、日能研とは別の塾に通っていました。
私は海外に行ったことによって、本当に中学受験をすることになるのかも分からない中で勉強を続けていたため、ずっと日能研の公開模試や普段の授業では2科目でした。

しかし、5年生の夏に突然日本に本帰国することになったため、最後の方は今まで勉強していなかった社会と理科の抜けている部分を急いで埋めていくことにしました。そして5年生の夏にまた日能研に入塾しました。
最初は緊張したけれど、徐々に勉強のペースを掴むことができるようになりました。

6年生になりついに受験の天王山と呼ばれる夏期講習では、428で間違えた部分を何度も解き直ししました。また、先生が言っていた重要なことも、しっかりとノートにメモすることに努めました。

6年生の後半の日能研全国公開模試では、過去最高の偏差値を叩き出すことができました。
そして、私は一般受験の人よりも少し早く帰国生枠の受験をして受けた2校とも合格することができました。受験したことをいかして、最後の総仕上げのファイナル256まで気を抜かずに頑張りました。

そしていよいよ2月1日になり、午前に第二志望校の受験を終え、2月3日に第一志望校の受験をしました。
結果は、第二志望校は合格して、第一志望校は不合格でした。
けれど、第二志望校も行きたい学校だと思っていたし、全力を出したので終わった後も悔いは残りませんでした。
また、第二志望校が合格したときはとても嬉しくて家族全員泣きました。

私はこうして、色んな出来事があった中学受験を無事に終えることができました。
皆さんも、全力で最後まで走り切ってください!!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 前のドラマ
  • 次のドラマ

PageTop