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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研が心の支えになった

渋谷教育学園渋谷に進学して

  • 年度:2025
  • 性別:男子
  • 執筆者:
息子は小学3年生の夏に受けた朝日新聞の「未来をつくる学びテスト」で、「特別学習支援制度」資格を頂き、日能研に入塾させて頂きました。
第一志望は開成中学校でした。
開成中学校を目指して勉強し、結果的には第一志望校にはご縁がなかったものの、渋谷教育学園渋谷中学校に進学することができました。
渋谷教育学園渋谷は2月5日の3回目の入試のみ受験しました。それまでに、開成中学校、聖光学院中学校、筑波大学附属中学校と3連続で不合格が判明し、親子でメンタルはどん底、疲労もたまり、ベストな状況とは決していえませんでした。
時間がなくて渋谷教育学園渋谷の過去問は1年分しかといておらず、しかもそのできも散々で、合格最低点には全く届いていませんでした。
まして渋谷教育学園渋谷は2月5日の3回目の入試は、前年を上回る高倍率で、入試日の試験会場はさながらテーマパークのような混雑ぶりでした。入試が終了し、大混雑の解散場所の体育館で息子の姿を探しながら、「こんなんじゃ受かるわけない」と絶望的な気持ちでいました。息子は「今日の試験はできた」と言ってましたが、「はいはい、よかったね」とスルーしていました。
ところが、2月6日に全く期待しないでみた合格発表で、息子の受験番号を発見!あのズタボロの状態で、あの倍率で、合格をもぎとってきた息子に感動しました。力強く、粘り強く、根性をみせた息子の姿に、中学受験をさせてよかった、と思いました。
保護者の方へ。大切なのは、最後まであきらめないこと、出願したら受験すること、子どもを信じること、合格をいただけた学校にご縁があるのだと受け入れることだと思います。

日能研の先生方へ。いつもみなさん優しくて、冷静で、親身なアドバイスをくださり、様々な場面で助けて頂きました。感謝の思いでいっぱいです。日能研に入塾して、本当によかった、と思っています。長い間、本当にお世話になりました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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