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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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最後まで諦めず、最後まで付き添って頂いた事で勝ち取った合格!

  • 年度:2025
  • 性別:女子
  • 執筆者:
娘は第一志望と第三志望が東京、それ以外(第二、四、五、六)は埼玉を志望しておりました。

埼玉入試は、第二志望のみ不合格でしたが、行きたい学校の1つである第四志望を含む学校からの合格は頂けていたので、受験校の変更はせず、第一、第三、第二(2回目リベンジ)の3校に絞り2月を迎えました。

迎えた2月、2/1(第一志望)、2/2(第三志望)は東京にて受験。

2/2、両校の発表があり、残念ながらいずれも不合格でした。
いずれも1回しか受験できない学校でしたのでなかなか諦めもつくはずもなく号泣しており、明日以降どうなるか精神的に心配になりましたが、受験結果の連絡にて塾の先生が電話口で立て直して頂くとともに、2/3は朝から塾へきて第二志望の対策をしようと促していただきました。

2/3、娘はしっかりと通塾。
最後まで諦めずに向き合ったようで、夕方にはやり切った様子で帰宅してきました。

迎えた2/4、2回目の第二志望かつ娘にとって最後の受験。
国語が少し不安、他は力を出し切ったと言ったので、前日の立て直しによりやることはやれたんだなと思いました。

翌2/5、残念ながら不合格を確認しました。
そこで、娘に感覚で良いからと割合レベルで自己採点を聞くと、ほぼ合格最低点であることが分かりました。
娘には、第四志望校も行きたい学校の1つであったはず、ただその採点の精度が確かなら繰り上げの可能性はある、もし第二志望校から連絡があったら、すぐに手続き取るからと伝え、我が家の受験は終わりました。

翌2/6、娘は学校から帰宅後、塾へ受験終了の報告へ出かけて行きました。
ほぼ同時刻が第二志望校の入学手続き期限時間であったので、このあとすぐ鳴るから、鳴ったらすぐに電話するから、と半分冗談で娘に伝えていたのですが、期限時間後すぐにホントに鳴りました!

塾へ向かうため友達と電車を待っている最中の娘にもすぐに繰り上げ合格した旨と、そのまま先生には直接口頭で合格になった、第二志望を進学先とすると話すよう、伝えました。

塾も合格短冊の準備を進めておりましたが、先生も喜んで追加の1枚を印刷、貼り付けてくれたようです!

我が家にとっては、2/2の連続不合格、その際の立て直しがキーポイントとなりました。
その立て直しはプロである先生でないとできなかったと思います。

当然、泣いたり笑ったり、落ち込んだりすることもあると思いますが、最後まであきらめなければ何が起こるか分かりません。
こんなケースもあるんだと思っていただければ幸いです。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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