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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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先取りシミュレーション!入試期間中

学校への思い

  • 年度:2025
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
12月の海陽中等教育学校の特待の不合格から始まった中学入試は学校への思いの大切さを思い知った。
1月の入試では栄東中学校のAと東大特待には受かったものの、ここでは、3年特待まであと1点と、1点の重みを感じた。

その後の灘中学校では、1日目で成功した油断で、2日目を丁寧に解くことができず、合格できなかった。
しかし、その後の千葉入試では、東邦大学付属東邦中学校と渋谷教育学園幕張中学校に合格し、2月に向けて良いスタートが切れた。特に千葉入試では過去問をあまりやっていなかった渋幕が、入試本番で問題を楽しむことができ、良い感覚を得られた。(渋幕では、上履を忘れ、また20〜30cmと言われているのに15cmの普通の定規を持っていき、後で気付きとても動揺した)。

そして迎えた2月入試では、1日の開成中学校は学校への思いが薄く不合格。そして、二日目の聖光学院中学校は、問題が自分になかなか当てはまらず、やりづらさを感じていたら、やはり不合格。この2校の合否を知らずに受けにいった第一志望の筑波大学附属駒場中学校では初めて緊張したが、2月の受験で最も良い感触を得て帰ってきた。後で、1日と2日の不合格を知り、やむを得ず4日に聖光学院に再チャレンジし、なかなか良い感触を得たうえ、聖光学院自体も好きだったので、少し希望を抱いた。

そして迎えた、2月5日まず最初に9時に聖光学院の2次の結果を見た所なんと不合格。これは流石にショックでこの後の筑駒の結果もほぼ無理だろうと思った。しかし、この後でた筑駒の結果はなんと合格。流石にこれには自分でも驚いた。

このように、学校に入学したいという思いはとても大切だと感じ、また、入試の問題が自分に解きやすいかは、結構結果に関係してくると思った。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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