日能研 未来への“種”プロジェクト

当日の配布資料

エコプロダクツ2008の会場での配布資料です。

「シカクいエコをマルくする。」リーフレット
子どもの学びファイル
「シカクいエコをマルくする。」問題
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出展内容

日能研のブースでは「シカクいエコをマルくする。」をテーマに、小学生を対象中心にした体験型プログラム(15分)や、大人の方を対象とした講演会(15分~30分)、家族で参加できる体験型プログラム(15分)を行います。

体験型プログラムでは、「ゴミにする瞬間」や「海からのおくり物」、「地球の3/10000」など、環境に関するさまざまなプログラムを行います。
「ゴミにする瞬間」というプログラムでは、例えば「欠けた茶碗」について考えます。
もし、あなたの家に「欠けた茶碗」があったら、どうしますか?デザインもそうとう古いです。あなたは、もう使えないからゴミにしからならないと言って、捨ててしまうかもしれません。しかし、この茶碗が、とてもお気に入りのものだったらどうでしょう?使えないからと言って、簡単には捨てられないのではないでしょうか。茶碗として使わなくても、大切にとっておいたり、別の使い方をしたりするかもしれません。このプログラムでは、同じものでも、見方が変われば価値が変わるかもしれない、ということについて考えます。

当日のブースでは「欠けた茶碗」だけでなく、いろいろなものを用意してあります。それらを手にとって「ゴミにする瞬間」「ゴミにしない瞬間」について考えます。
講演会では、「持続可能」などをテーマにゲストと共にお話しします。日能研が取り組んでいるエコ活動もご紹介しつつ、日能研が考える「子どもの学びのあり方」もお伝えします。

日能研が考えるエコ活動は「シカクいエコをマルくする。」です。「決まっていることだからやる」「ルールだからやる」という「シカクいエコ」ではなく、自分の行動がどうして環境とつながっているのかを「理解した上でやる」という「マルいエコ」です。
このブースでは、みなさんが環境活動について、自分で考えて行動するための「きっかけ」になるような講座をご用意して、お待ちしております。

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