日能研は「地球環境との共存」「持続可能な社会の構築」に貢献することを自分たちのビジョンの一つに掲げ、子どもとの学びの場にいます。そして、さまざまなエコ活動に取り組んでいます。
地球の環境のために、いまできることをやる。とても大切なことです。でも、それだけで終わらせず、「知ること」「理解すること」を続けていく必要がある、と考えます。
例えば、冷房の温度を2℃高くすることが、どうして二酸化炭素の排出量削減につながるのか ―― 仕組みもわからずに「言われたからやる」ではルール、しつけ、道徳。自分の行動がどうして温暖化防止につながっているのかを「理解した上でやる」という関わり方は自立した学習者の学び。
これは私たちが普段向き合っている、子どもたちの学びのあり方と同じ。受け取った知識をうのみにせず、「なぜ?」「どうして?」と自分で考える。考えて、知る。理解する。自分で考えることが「自ら学ぶ」につながっていく。だから、日能研で学ぶ子どもたちは環境についても、ただ行動するだけではなく、自分で考えています。そんな私たちの日常そのものが、エコ活動でもあると思っています。
地球環境について「知ること」「理解すること」を続けていくことが「行動すること」につながっていく。地球環境を良い方向へ変える「明日につながるいま」をつくっていく ―― 私たち日能研のエコ活動への基本的な考え方です。
エコプロダクツ2008(2008/12/11~12/13)に出展しました。
会場でお配りした資料は、「エコプロダクツ2008に出展!」ページよりご覧ください。
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