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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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健康・メンタル管理
日特、オプション講座を受講して
志望校・併願校の選び方

自信と油断はまったく違う

  • 年度:2019
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
自分が麻布中学校に行きたいと思い始めたのは、5年生の後期だった。
それまで志望していた武蔵中学校と似ている自由な校風や、生徒の自治活動が盛んであることが決め手になり、第一志望に設定した。しかしその頃僕の成績はとても不安定で、受験が迫っていることへの実感も薄く、今の自分とはほど遠い、受験生の理想とはかけ離れたものだったと思う。

そんな僕が6年生になり、はじめの日特ではマスター選抜クラスにいることができたのに、次の日特ではマスタークラスを落ちてしまうという、かなり厳しい状況に陥ってしまった。今考えれば自分を見直すことができる絶好のチャンスであったのに、それまでと変わらず、自分が落ちるわけがないという根拠のない自信を持ったまま勉強を続けていた。

気づくと、夏期講習を迎え、受験は間近に迫っていた。
後期の日特が始まり、しばらくして僕がはじめて落ち込んだのは、日能研全国公開模試とはタイプの異なる問題に適応できるかを試すために受けたS塾の合格判定模試の結果を見たことが原因だった。
結果は不合格判定で40%の合格率という事実は、当時の僕にとって重いもので、自分の油断と向き合えるようになるきっかけともなり、よい機会だったと思う。

先に受験の結果を書くと、麻布は合格で、渋谷教育学園渋谷中学校は不合格、早稲田中学校と芝中学校も合格という結果となった。自分の偏差値が66くらいだったため、今考えるとリスクの高い出願だったと思う。

ここまで自分のことばかり書いてしまったので、後輩の皆さんへのアドバイスに話を移すが、僕からのアドバイスは3つある。
1つは、ケアレスミスの根絶を12月までに済ませること。
2つ目は、多くの問題に手を出すこと。
3つ目は、自分への自信は大切にして、油断はしないこと。
以上の3つのアドバイスが、少しでも皆さんの役に立つことを願っています。後輩の皆さんの努力は無駄にはならないものだと思う。本番では悪かった日能研全国公開模試、テスト、過去問のことは忘れて、問題を楽しんで!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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