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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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合格、不合格、「家出」、繰り上げ合格

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:
「○○中(公立中学校)じゃない中学校って行けるの?」
小学校3年だった次男が、公立中学校に進学した長男の制服を見ながら聞いてきました。
私立や公立の一貫校があること、行くためには入学試験に合格する必要があることを説明すると、「ふ~ん」と言って、それっきりになりました。

長男が中3になり、高校選びのための「私学フェア」に、5年生になっていた次男もついてきました。
そこで、ある中学校の推薦入試は自分の成績でも合格可能であることがわかると、他の学校にも興味を示し、父親と一緒に3校の説明を聞きました。
どの学校も丁寧に説明していただき、うち2校を志望校として受験すると決めてしまいました。
身近に受験経験者はおらず、右も左もわからない状態、しかも5年生秋からのスタートです。
「日能研全国テスト」の広告をみかけて受験し、入室許可が出たときは飛び上がらんばかりに喜んでいました。
親も、K校のパンフレットに載っていたQ&A「学習の定着や志望校にもよりますが、入室許可が出た=受験は間に合う、とお考えください」との一文を頼りにお世話になることにしました。

初めて見る問題や、考え方、教材の量に圧倒されながらも冬期講習から通塾を開始しました。
そもそも、通いきれるのか心配していましたが、室長先生から「6年生から開始したとは思えないほど周囲となじんでいる。帰りも何人かでワイワイやっています」との言葉をいただきまずはひと安心。

成績は、早く始めた方との差は大きく、苦労していました。それでも、恐る恐る志望校を伝えた面談での「大丈夫です。お任せください」との言葉にすがるように勉強を続けました。
次男は、他の習い事はうまくいかないと「辞める」と言い出していましたが、日能研・中学受験は、一度も辞めると言わずに続けられました。

やる気だけではどうにもならない成績は、クラスの中でアップダウンを続けていました。
11月の日能研全国公開模試では偏差値29というありえない数値をたたき出しましたが、室長先生に「大丈夫です。志望校を変える必要はありません」とおっしゃっていただき、そのまま続けていくことにしました。
直後に偏差値は自身の最高値を付けましたが、第1志望校第一回の判定は「努力」のまま1月を迎えました。

1月10日埼玉入試解禁日。私学フェアで最初に説明を受け、中学受験を決めた学校を受けます。
「前日はよく眠れなかった」と言ってスクールバスで爆睡する姿を見て、付き添った母親は不安やら、神経の太さに安心するやら。
その夜は、合格発表サイトになかなかつながらず、深夜になって、やっと合格が分かった時は眠い目をこすりながら、「これで公立中学校はなくなった」と安心した様子でした。
翌日、公立の(給食費)口座振替用紙や10日に不合格となった場合に検討していた学校の募集要項を嬉しそうに処分していました。

この勢いで!と思いながら、第一志望校第一回入試。模試の判定は思わしくありません。
お守りをジャラジャラといくつもぶら下げて、まけない鉢巻をかばんに入れて、考え付く限りのゲン担ぎをして、日能研の先生と固く握手して挑んだ1回目入試。撃沈。合格ライン-25点。日能研の先生方に指導いただいて、模試ではあと一歩の2回目。-5点で不合格。
先生方に念入りにご指導いただき、何度も復習して「可能」の3回目。-6点で残念ながら・・・となりました。

次男、意気消沈。母親に八つ当たりをして、一人祖母宅へ「家出」してしまいました。
「第一志望に落ちたら受ける」と言っていた2月校も「受けない」と言い、祖父母や小学校にも10日の合格校に行くと連絡してしまいました。

翌日の夕方5時半。第一志望校から携帯に繰り上げ合格の連絡が入りました。
(着信が確実にわかるよう、スマートウォッチと連動させていました。)
まだ学童保育にいる次男を電話口に呼んでいただき、繰り上げ合格を伝えると、学童中に響く勢いで喜びの声をあげていました。

希望通りの学校へ進学できることとなりましたが、通塾したのはわずか1年。他の受験生から見ればはるかに短い期間です。それでも受験勉強、不安、合格、不合格、繰り上げ合格・・・を経験し、濃い1年でした。
そして日能研の先生方の粘り強いご指導には、ただただ感謝です。
提出したノート、過去問答案を見るだけで、先生方が一人一人の受験生と丁寧に向き合っていただいているのが、強く伝わってきます。
(小さな誤記も指摘して直す、褒めて、激励して、アドバイスする・・・・・・。親じゃできません)
次男も、このノートや過去問答案は記念に取っておくそうです。

次男も頑張り、それを応援してくれた日能研。そして得られた(繰り上げ)合格。
次男の胸の中には頑張った記憶と共に「赤く輝くN」が深く刻まれたことでしょう。
ありがとうございました。
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