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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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まさに逆転サヨナラ満塁ホームラン

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:
娘は、4年生から日能研にお世話になりました。中学受験は学校の勉強とはかなり違うことはわかっていたので、はじめての公開模試が偏差値39でも気になりませんでした。

母親は算数以外、私が算数を一緒に勉強しました。
難問に深入りせず、基本問題を何度も解き、間違いは原因を振り返る。この繰り返しで、成績は少しずつ向上しました。

6年生になり、いちばん上のクラスに。
ところが娘には難しすぎ、クラス内で成績はいつも下のほう。
志望校は難関校ではないため、クラスを下げてもらったら、精神的にも安定したようです。

過去問も最初は点数が取れませんでした。
振り返りを地道に続け、12月には合格に近い点数がとれるように。
これならチャレンジ校(2月1日午前)も夢でないかも、と思うようになりました。

ここまでは何とか順調でしたが、なんと1月28日、入試4日前に私がインフルに。
なぜこの時期?神のいたずらとしか思えません。私は娘から完全隔離され、母親は消毒作業に懸命。
ここで娘がインフルになったら、3年間の努力が水の泡です。

幸い、娘はインフルになりませんでした。
2月1日午前(第一志望)と午後(第三志望)を受け、午後校はその日の夜に合格。
続いて、2月2日午前(第二志望)を受けましたが、その試験中に第一志望の結果が出ます。チャレンジ校でもあり、あこがれの学校です。

・・・結果、不合格でした。娘の受験番号の前後はありました。
娘は力を出し切ったはず、自分がいけなかったのか、インフルにかからなければ・・・と、思いがグルグル交錯。とにかく、試験が終わったら娘に伝えなくてはなりません。

娘には、自宅に帰る途中で知らせました。
算数と理科がイマイチだったから、しょうがないと、気丈にふるまってはいるけど、悔しいはずです。
あこがれの学校でしたから。

気を取り直して、翌日3日に娘と第二志望校の入学手続をしました。
ここに通うんだね、と入学後の話をしながら、あこがれの学校のことは忘れていました。

インフルと受験で仕事をずっと休んでいたので、4日から仕事復帰です。
娘も明日から学校だね、なんて普段の日曜の会話をしていたところ、一本の電話が。
日曜の夕方なんて、セールス電話だねと思っていました。
妻が電話をとったら、なぜか話をきいています。相手のペースに乗るな、と思っていたら、妻が相手に「少々お待ちください」そして・・・

妻「○○(=第一志望校)、繰上合格だって!!!」

・・・一瞬、時が止まりました。え、クリアゲゴウカク?繰上合格・・・!!!

そう、セールス電話ではなく、第一志望校の教頭先生からの繰上合格の連絡でした。
繰り上げなんて絶対ありえない、と思っていました。
まさに、逆転サヨナラ満塁ホームランです!親のほうが大興奮でした!

1/28にインフルに自分がかかり、2/3夕方の繰上合格の連絡まで、波乱万丈の1週間。
だから、喜びもひとしお。
ありがとう日能研!
後輩たちのために、娘はこれからもNフレンズ等に協力していきます。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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