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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
日特、オプション講座を受講して
日能研が心の支えになった

2年間の取り組み

  • 年度:2018
  • 性別:男子
  • 執筆者:
5年生から日能研に入会。最初の公開模試は偏差値39。
その後数ヶ月は成績も伸びず低迷。
ある時、学習力育成テスト前日に子どもと一緒に勉強した結果、順位が3000人もアップした。
あー、この子は勉強ができないんじゃなくて勉強のやり方がわからないだけなんだと気付いた。
それ以来、私の平日会社帰りや土曜にテストの勉強を一緒にやった。
年号を覚えるために語呂合わせを考えたり、どちらが先に答えを出せるか競ったり子どもが勉強を嫌にならないように楽しくやることを心がけた。
6年前期もカリテの勉強だけ集中してやった結果、正答率50%以上の問題はほぼ正解できるようになり、偏差値も50前半になった。
うちの子のいいところはコツコツと真面目にできること。
日能研の授業を真面目に聞いて、宿題や私が指示したことはちゃんとやった。
反面、自主的に勉強することは皆無で空いた時間は常にスマホでゲームをしていた。
家庭学習の時間よりゲームしてる時間の方が圧倒的に多い。。。
それは受験前日まで変わらず。まあ息抜きも必要だよねと放置。

6年夏休みにたくさんの宿題、特にメモリーチェックを真面目にやった結果、
理科と社会の成績が安定して良くなった。
夏期講習、特別講習を通して応用問題を解く機会が増えて正答率に低い問題も対応できるようになり算数の成績が秋に飛躍的に伸びた。
最終の公開模試では偏差値61を超えた。

受験の結果
第一志望の昭和秀英だけでなく、チャレンジ校と考えていた東邦大東邦も合格。
入塾当時は夢にも考えられなかった東邦に今では自信を持って送り出せる。
今回の受験を通して、一緒に勉強したことで親子のきずなが深まり
我が子の成長を実感できて、とてもいい経験となった。
日能研の先生やスタッフの皆様には本当に感謝しています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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