「持続可能な学び」の環境 教室の木質化

子どもたちが日能研で熟達させていくのは、
未知と出あう度にずっと使い続けることができる「持続可能な学び」。

その学びに「環境」からアプローチするという考えから、
日能研では2012 年より「教室の木質化」を進めています。

「木質」が生み出す学習効果はもちろん、「木の命」と子どもたちが出会ったときに生まれる「学び」を大切にしたい。
変化するものと変化するものが出会うから生まれる「持続可能な学び」を大切にしたい。そう考えているからです。

大船校仮設教室

市街地再開発により、4年間の「仮設」教室での生活を送ることになった日能研大船校。
「仮設」という状況をもなんとかして「学び」とつなげたい日能研では、「板倉造り」を選択しました。
子どもが、仲間と共に、自分で自分を育て、私学に進学する場=日能研。
「木」という環境が、「持続可能な学び」にアプローチするカタチ=木質化プロジェクト。その最新にしてエポック的な建物「大船校仮設の学び舎」を、完成するまでの様子とともにご紹介いたします。

  • 大船校は4年間の仮設教室での学びの期間を経て、2021年3月に新校舎へ移転いたしました。
  • 「持続可能な学び」のための板倉造りの仮設教室

「木質化」している教室