先日、鴎友学園の卒業生が遊びに来てくれました。
定期テストが終わったとのことで、定期テストの問題を見せてくれました。
社会は論述型式、数学は全ての問題で途中過程を記述する、英語も大型の英作文…
しかも採点結果を見ると、どの問題用紙にも△の印が。
先生方は、生徒の解答をよく見て、どこまで考えられたのかを読み取り、汲み取り、部分点がつくのです。
そうなんです。鴎友学園の入試問題と通ずる部分がとても多いのです。
鴎友学園の入試問題は、解答プロセスをとても大切にしています。
その子がどのように考え、どのように解答を導いたのかという視点で採点されます。
そしてそれらは中学入試問題で終わるのではなく、入学後もずっと続くのです。
鴎友学園では…
◆大学受験のための学習だけではなく、あらゆることに興味・関心を持つことができる
◆自ら進んで問題を発見し、その解決に向けて、仲間と協力して真剣に取り組むことができる
◆困難な状況の中でも、しなやかに粘り強く、自分の人生を豊かにしようと努力する
…そういう子どもに入学してほしいと思っています。
今、特に受験生の皆さんは大変だなと思う時があるかもしれません。
でもちょっと視点を変えてみませんか?
今取り組んでいることが、合格をするためだけの勉強ではなく、
入学したらこの先もずっと続く学びなんだと考えると、
少しワクワクしてきませんか?
tamaちゃん