「JSGラーニングセンター」がさらに充実

• Vol. 1536 ： 2017/09/25

女子聖学院中学校

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今年、東大に現役合格者が出たことで話題の女子聖学院（JSG）を訪問しました。

2005年に創立100周年を迎え、2007年に記念新校舎竣工。
電子黒板やiPadなどICT環境が整う一方で、緑かがやく学習園や荘厳なチャペルには、キリスト教教育に根ざした伝統の学院生活を感じます。

女子聖学院（JSG）といえば、習熟度別・選択科目、放課後や長期休暇中のJSG講座といった、きめ細やかな授業に定評があります。
それらに加えて注目を浴びているのが、2015年から導入した「JSGラーニングセンター」です。

「JSGラーニングセンター」とは、家庭学習の学校内完結と自立学習習慣の確立を目的とした、チューター常駐の放課後学習支援システムです。

自習エリア、オプションの個別指導、チューターへの質問コーナーを有しており、質問コーナーでは、学習計画の相談にも乗ってくれるということでした。

2016年度から、その環境がさらに充実しました。


（1）全学年利用へ
（2）利用可能時間の拡大…中1は18時まで、中2は19時まで、高校生は20時まで
（3）授業担当者からの課題指定開始…プリント「Vトレ」100万題の積極活用
（4）部屋と机の増設…座席数140→213へ
（5）チューターの増員…平均3名→5･6名へ


今春卒業の学年では、模試で偏差値が10以上伸びた生徒の6割が、「JSGラーニングセンター」の利用者でした。
東大現役合格の生徒さんも、「JSGラーニングセンター」でチューターの応援を受けて学んだそうです。

自分が神様から託された資質を生かし、主体的に伸びていくことができる場所、女子聖学院。
この学校には、求めるものを得ることができる学習環境と、一人ひとりのニーズに応じた温かい支援があります。


アクセスは、駒込駅から徒歩7分。
11月2日(木)・3(祝・金)に記念祭があります。
一人ひとりを温かく導く女子聖学院を、ぜひご覧になってください。

学習スタッフ　T