「正・浄・和」そのもの…星子たちとの再会のお話

  • Vol. 1533 : 2017/09/19

浦和明の星女子中学校女子校

【 ほんとうの私として(正しく)・自由な人間として(浄く)・互いに助け合って(和やかに)】
これは、カトリックの女子校、浦和明の星女子中学校の校訓です。

夏期講習中に、日能研に通っている子のお姉さんかな?と思われる女性2人が教室を訪ねてきました。
よくよく聞けば、私が6年前に関わっていた、今は高校3年生の浦和明の星に進学した子たちでした。言われてみれば小学生の時の面影が……


会った時に気づかずにすみません(汗)
たまたま日能研の教室の前を通り、懐かしくなって教室を訪ねてくれたそうです。
浦和明の星の生徒たちは、「星子(ほしこ)」と呼ばれるそうです。
星子として過ごす浦和明の星での学校生活についてや将来の夢、高校3年生ということで夢に向けた大学進学についてなど、さまざまな話をしました。

「自分が何をしたいのか?」「何になりたいのか?」

自由な人間として、ほんとうの私をさがしていくことを、明の星の先生方や、同級生や先輩・後輩の星子たちみんなで一緒に、お互い助け合いながら行っていく。
そのような浦和明の星の星子たちはとても素敵だなと思いました。

実は偶然、7月23日(日)に行われた「Nフレンズ」(※)で、私が担当したブースが浦和明の星。
この日は中学1年生の子たちが、日能研に通っている子どもや保護者たちを前に、浦和明の星の魅力を、星子の一員として語っていました。その様子はまさに温和そのもので、優しく分かりやすく、伝えていました。
話を聞いた保護者の方々は「ああいう優しくて、しっかりした子に育ってほしい」と口ぐちに言っておりました。

浦和明の星の大学進学実績は、ここ数年やや芳しくないようで、教室に遊びに来てくれた2人もそのことを気にしている様子。「私たちの代で大学進学実績を出して、後輩たちや、未来の星子たちに恥ずかしくない先輩として頑張ります!」と力強く宣言してくれました。

【 ほんとうの私として(正しく)・自由な人間として(浄く)・互いに助け合って(和やかに)】
まさしく浦和明の星の校訓である「正・浄・和」を体現してくれている星子たち。
これからも浦和明の星の星子たちに期待です!!

※Nフレンズ
今日能研で学んでいる子どもたちが、日能研を卒業して中高一貫校に通っている卒業生(主に中学1年生)と直接対話できる、年に1度のイベントです。
そこで交わされる会話は、まさに多種多様です。
その中学校の学校生活(授業/部活動/行事/校舎や制服のこだわりなど…)や、受験生の時はどのように過ごしていたのか、等々…
子どもたちは年の近いお兄さん・お姉さんの話に自分を重ね合わせ、その学校への憧れの気持ちを強くしたり、自分がこの先歩む道…日能研でどう学んで、どんな中学生になるのか…をイメージします。
保護者は小学校を卒業して半年でぐっと大人になる各中学校の生徒たちの様子に感心しつつ、生徒の様子から各学校のカラーを感じ取ります。

ウニ

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