私の母校のここが好き…ピアサポーターに聞きました!

  • Vol. 1529 : 2017/09/11

捜真女学校中学部女子校

私の教室で一緒に子どもたちの学習を応援しているピアサポーター(※)の学生に、出身中学について話を聞いてみました!
その中で横浜市にあるプロテスタントの学校、捜真女学校の出身の学生が話してくれたことをご紹介します。

彼女が一番に話してくれたことは、「大学生になった今でも学校にお祈りをしに行く」ということでした。
捜真女学校では毎日礼拝の時間があります。
お祈りをすると心優しい気持ちになると話してくれました。

大学も同じプロテスタントだけれども、やはり捜真女学校のチャペルの方が断然いい!とのことです。チャペルは新しくなり、床がカーペットからフローリングになったそうです。パイプオルガンの音がきれいで、音が全然違うと話してくれました。
私も捜真女学校に行ったときにチャペルの厳かな雰囲気がとても印象的だったことを思い出しました。

(学校のホームページには、「教育は良い環境の中で行われなければならないと言われます。美しく立派な施設は教育を支える良い環境の1つです」とあります。ちなみにそのあとには「しかし本当に大切な環境は、良い教師の存在です。良い教師は、生徒の可能性を信じ、生徒に寄り添い、生徒を心から大切にします」と続きます。)

また、その学生さんは、捜真祭(文化祭)もお勧めだと教えてくれました。
自分達、つまり生徒自身で企画から運営まで、捜真祭をつくっていきます。
お化け屋敷や迷路、高校生になると食べ物屋さんもできるようになりなります。
他校の文化祭を見て、捜真女学校は装飾までこだわり、きらきらしてきれいだったことに気付いたと話していました。

今年の捜真祭は9月22(土)、23日(日)に行われます。
ぜひみなさんも捜真女学校のチャペルや生徒達の力作を見に行ってみませんか。


※ピアサポーター
「ピア」とは「仲間」という意味です。
日能研で中学受験をし、中高一貫校を卒業して大学に進んだ学生が、今日能研で学んでいる子どもたちの学習サポートに来てくれています。
子どもたちにとっては、年齢が近く、「日能研で学んで中学受験をする」という自分と同じ体験をしたお兄さん・お姉さんは、親しみやすくかつ頼りになる存在です。

TaMa

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