生徒の夢は、学校の目標

  • Vol. 1519 : 2017/08/23

江戸川学園取手中学校共学校

これほど明確な、そして力強い言葉があるでしょうか。
「生徒の夢は学校の目標」。
江戸川学園取手中学校高等学校は、茨城県取手駅からバスで5分、バス停から住宅街を5分ほど歩いた場所に、広大な敷地と素晴らしい施設とともにあります。
通称「えどとり」

今年は、創立40周年のメモリアルイヤーにあたります。

ちなみに、私たちは新しい学校パンフレットを手にすると、目を皿のようにして、パンフレットに卒塾生の姿が映っていないかを探します。
教室に遊びに来てくれたりするので、近頃の姿も知っているはずなのに、なぜか探してしまうのです。
学校にどんな風に溶け込んでいるのか、どんな表情で過ごしているのか、など、気になってしまうのでしょう。
今年の「えどとり」パンフレットにも、「これ、○○君!」「○○ちゃん、ここに映ってる」と私たちは大喜びです。

江戸川学園取手中学校は、「理系に強い」「理系に力を入れている」ということがよく知られているようです。
同時に「心の教育」についても、具体的な実践が多数あります。
教育理念には「心豊かなリーダーの育成」とあり、その実践として、道徳教育をさまざまなテーマのもとで行なっています。
「友人の多様性を受容する」「なぜ私たちは学ぶのか」「働くことの意義」「家族について考える」(いずれも中学部のテーマ)など、中等部一年生の間に14テーマについて、考えたり、理解を深めたりを先生方の支援のもとで行なっています。

「授業が一番」として、学校の授業重視の学力作り・授業改革を促進している「えどとり」。
同時に道徳教育のような、試験教科ではない「学び」の場を意図的につくっている。
そこで生徒たちが深く考えたり、想いを述べたり、価値観を出し合ったりすることを大切にしている。

これは「えどとり」「教育は人づくり」という想いがあるからに違いありません。


 常磐線でどこまでも♪

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