学校情報をアップデートしていますか?

  • Vol. 1510 : 2017/08/05

市川中学校共学校

千葉県にある市川中学校
千葉受験のスタート初日1月20日受験校で、幕張メッセが受験会場であるのは有名だと思います。

私学の多くでは、時代に先駆けた教育を実践しています。
最近では社会のグローバル化への対応、大学入試改革への対応など、私学の取り組みも変化のスピードが速くなっています。
そこで今回は「ご家庭でお持ちの学校情報を更新していくことの大切さ・面白さ」をお伝えしたいと思います。

例えば「どのような学びが大切か」といことでいえば…今後小学校から高校まで、基礎力に加え、自ら課題を発見し解決するうえで必要な力となる「自ら考え、判断し、表現する力」の育成に重点が置かれ、子どもたちが中心となって活動的に学ぶ“アクティブラーニング”が推進されていくと思います。

そこで、市川中の話題に戻ります。
市川といえば、校訓は『第三教育』で個性の尊重、土曜講座、リベラルアーツ(教養教育)、広い校舎と人工芝のグラウンド…と情報をお持ちだと思います。
「市川ね・・・」知っている、「こういう学校でしょ」

間違ってはいませんが、わが子が入学してどのような学びの中で生活していくのかという大切なことが古い情報のままではもったいないです。
良くなっているので知らなくても大丈夫ではありますが(^-^)

先にふれたアクティブラーニングについてはどうでしょうか。

グループディスカッションを通じ、自分たちで考え答えを出す授業への変化、そのためにICT化を進めALICEメインルーム、電子黒板、プロジェクター、タブレット端末や運べるホワイトボードなどの空間環境を整えるとともに、先生同士が授業手法や新たな教室の使い方について意見交換をしていくことを続けています。

これは2016年からの取り組みなのです。
市川中を卒業して現在大学生の教室ピアサポーターも知らない情報なのです。

2016年入試算数では最終問題に正解が20個ぐらいある問題を出題することで、アクティブラーニングを推進していくことを学校からのメッセージとして発信しています。

調べれば、調べるほど面白いですよね。
ぜひ学校情報の更新をお勧めします(^-^)

(=^・^=) まる (=^・^=)

ページTOPへ