“社会で生き抜くための筋肉”をつけてもらえた学校

  • Vol. 1509 : 2017/08/03

桐朋女子中学校女子校

タイトルの言葉は、桐朋女子の卒業生である 現インテル日本法人 代表取締役社長 江田麻季子さんの言葉です。

京王線「仙川駅」から徒歩5分 小田急線「成城学園前駅」からバスで10分少々。
都内はもちろん、神奈川の横浜・川崎からも多数の生徒が通う桐朋女子中・高等学校

「様々な体験に全力で取り組む機会があり、頭ではなく、体で覚えていった。」
「一人一人の良いところを見てくれていて、そのポテンシャルを伸ばす様々な選択肢に出合い、それぞれの道を切り開く人もたくさんいる。」


そんな経験から、「筋肉」という言葉がでてきたのでしょう。


先日、桐朋女子中学校を訪問した時に、卒業生の方々とも話す機会がありましたが、やはり、
多くの卒業生が「一人一人の個性を生かしてくれる」という言葉を口にしていました。

学校を訪れると、一人一人を大切にし、社会を生き抜くための「筋肉」がつくであろう
桐朋女子にとっての“当たり前”が随所に存在します。

成績伝達面談で、「自分がどんな課題を持ち、次にどうしていくかを考えていくこと」は“当たり前”。
教科の中で、スピーチやプレゼンテーションをしていくだけでなく、「綿密に準備して一人一人が授業を行ってみること」も“当たり前”。
自分の進路を相談しつつ自分で決め、「自分の時間割を自分で創る」のも“当たり前”。

1つ1つのことに、子どもたちひとり一人がこの先、社会で輝けるような工夫やしかけがしてあるのです。


でも、その“当たり前”は、実際に足を踏み入れてみて、見てみないと感じにくいのも事実。
ぜひ実際に足を運んで、どんな形で社会を生き抜く「筋肉」がついていっているのか、確かめてみませんか?

D.S

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