自分の夢を見つける“きっかけ”がいっぱいの品女!

  • Vol. 1423 : 2017/02/13

品川女子学院中等部女子校

いよいよ入試も本格的に始まった1月某日。
品川女子学院(通称:品女)の中1の卒業生が、教室の受験生へエールを送りに遊びに来てくれました。

そこで、品女の面白いところをたくさん教えてくれたのでご紹介します。

その1 盛り上がる!3大行事、体育祭・文化祭・合唱祭!
品女のこの3大行事は、中学1年生から思いっきり盛り上がることができるそうです。
その中でも面白そうだなと思ったところは、それぞれ全部自分たちで決めて、自分たちで運営するところ。
リーダーや責任者、運営も全部自分たちでやることで、時に意見をぶつけ合うこともあるそうですが、
話し合い、そして解決して、当日は思いっきり楽しむことができるそうです。

この3大行事以外にも、期末テスト後は、イベントがいっぱい。
芸術鑑賞でエリザベートを見に行ったり、宿泊行事や球技大会があったり。
教室で学ぶこと以外の時間でも、自分の得意なことや興味のあることが見つかりそうです。


その2 充実した特別講座
品女には、年に6~7回、特別講座という講座があるそうです。
この講座は、品女のOGが自分の仕事を紹介してくれるもので、
中1から高2までの生徒が無料で受けることができる講座です。
その内容がとっても面白そうなのです。
たとえば、本物の政治家の方が来て、扱っている事案の話をしてくれたり、
ドクターが最前線医療の話をしてくれたり、
アフリカで働いている青年海外協力隊の方が来てくれたり。
なかなか日常では話を聞くことができないような人が来て話をしてくれるそうです。
それも品女のOG層の厚さがあるからこそ出来ることだと思います。
その卒業生は、この話を聞いて、海外で働いてみるのも面白そうだなと感じたそうです。


その3 教科一押し授業
各科目の先生が、お勧めのところへ連れていってくれる授業があるそうです。
その子は日能研時代から理科が大好きな子で、理科の授業に参加しました。
そこで小林理学研究所という普段は一般公開していないところに行き、音の研究に触れたそうです。

品川女子の教育理念に
「自分の夢を見つけ、育み、実現できるよう学びます」という言葉があります。
本当にその“きっかけ”がたくさん詰め込まれた学校です。

ぜひ、そんな品川女子に一度足を運んでみてください。

RS

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