石川町駅から乙女坂をのぼってすぐの、横浜女学院をご紹介します。
横浜女学院の在校生はとにかく活発!
毎年夏に開催しているNフレンズでも、その力を発揮してくれました。
明るく、礼儀正しく、女学院のことが大好きな生徒たち。
話を聞きに来てくれる小学生保護者のみなさんに、熱心に魅力を話してくれます。
さらに互いに気遣いながら最後の片付けまで率先して動いてくれる姿には本当に感心しました。
他者を大切にし、尊重し、共に過ごす。
「愛と誠」の人間教育の一面を感じた場面でした。
職員室は、高校校舎と中学校舎のちょうど真ん中に位置しています。
壁のないオープンスペースになっていて、
いつでも気軽に先生とコミュニケーションがとれる環境です。
また、高校校舎の教室の造りも特徴的です。
隣り合って並ぶ教室、廊下がつながっているのです。
(ぜひ学校に足を運んで見ていただきたいです!)
自分の教室に行く途中、隣のクラスの後方を通り過ぎるので、
これもコミュニケーションが自然に生まれる要因になっています。
SGHアソシエイト校に指定されており、
課題解決に対する視点、社会貢献について考える機会を設けているほか、
オリジナル手帳を使って自分で目標を定めタイムスケジュールをチェックすることや、
中1・中2を対象とした「勉強クラブ」など
生活リズムと学習習慣を定着させる仕組みもあります。
また、手帳だけでなく教科教育にもオリジナル教材を取り入れていますが、
英語のテキストは特に「分かりやすい!」と中学一年生の在校生が紹介してくれました。
姉妹校・提携校の留学生を受け入れているため国際交流の機会にも恵まれています。
異文化を身近に感じる環境があることも横浜女学院の魅力ではないでしょうか。
海外セミナーや留学プログラムへの参加を視野に入れて横浜女学院を志望する受験生がいるほどです。
英語と数学の授業が習熟度別で行われていることはもちろん、
高校での選択科目は少人数授業を実施しています。
大学受験への準備として選択科目となりますが、
生徒たちの興味関心・好奇心を大切にする横浜女学院では、
どんなに少人数でも希望者がいれば選択科目を開講できる準備が整えられています。
日能研から送りだした卒業生の名前を伝えると
「その子は今高2ですよ!」とすぐに答えてくれる先生。
先生と生徒たちの日頃のコミュニケーションがあるからこそ、
学校の持つ仕組みが生かされているのだと思います。
生徒たちの個性を尊重し、温かく見守ってくれる環境が横浜女学院にはあります。
横浜女学院の先生、生徒たちの温かさに、ぜひ一度触れてみてください。
yukacc