東急田園都市線「用賀駅」から徒歩5分、
木々に囲まれた、三田国際学園中学校があります。
本校は2015年から、戸板中学校から三田国際学園中学校に改称し、共学化をスタートしました。
共学化をして間もないというところから
男子と女子の人数のバランスが気になるところではあるのですが、
学校の先生に伺ったところほぼ半々となっていて
とてもよいスタートを切れているということです。
本校が114年間掲げる教育理念である「知好楽」を、
現代のグローバル時代に合わせて、新しい授業に反映をさせています。
学校生活の大半の時間である授業、本校ではその授業を相互通行型にする工夫をしています。
これは教師の一方的な教授である授業ではなく、
「君はどう思う?」という自由な考えが生まれるような問いかけで始まる授業となっています。
これによって生徒たちは「なんでだろう?」と疑問を持ち
先生も考えたことのないような多くの「疑問」が生まれて
そこから議論が繰り広げられるでしょう。
またこのときに出た「疑問」を解決するのに、グループで話し合いをします。
そのときに各々の知っていることだけでなく、机の上にiPadを置き
そこから得た膨大な情報も活用していきます。
現代では情報は調べることで膨大に出てくるものですが、
膨大な情報の中には信じていいものとそうでないものとがあり、
自分で情報を取捨選択して活用していく必要があります。
グループの仲間やクラスの仲間とともに、iPadを使うことで、
実践的に情報を使いこなす能力を身につけていくことができる授業が本校では行われています。
これからの時代に活躍していくために必要な能力を育てるカリキュラム、
そしてそれを養っていくための環境、その両方が揃っている学校であると感じました。
9月24日、10月15日にはオープンスクール、
10月29日、10月30日には学園祭、
11月12日、12月17日、1月14日には入試傾向説明会と学校のことを知るイベントが多くあります。
この機会にぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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