先日、母校の大学の学生と仕事のことや、
卒業後の進路について話す機会があったのですが、
その人ははきはきと物おじせずに、自分の意見を言い、
きちんと人の意見を受け入れることのできる素敵な女性でした。
そして、彼女が話の中で何度か出してきたキーワードは
「私は森村学園の中高時代で成長することができた」
「森村学園の先生がたに今もとても感謝している」
という言葉でした。
そういえば、今年から教室に来てくれている大学1年生のピアサポーターも、
「森村学園本当に楽しくて楽しくて、先生たちが最高なんです!
自分の夢を見つけられたのも先生たちがいろんなアドバイスをくれたから」
って口癖のように言っているなぁ。
確かに、先日森村学園で授業を見学させていただいた際にも、
森村学園の子ども達と先生とのアットホームな雰囲気の中での授業、
みんなが自由に意見を言い合い、聞きあえる環境が、あたり前に行われていました。
「空気を読む」「多くを語らない」
という日本人の美徳は、
「他者とは違う」「自分を出す」
というグローバルな環境の中では日本人の弱点にもなることもある。
その時に、論理的思考や批判的思考を育て、
相手にわかりやすく伝える表現力を養う世界標準のコミュニケーションスキルを
日本人の美徳とともにどちらも使うことができる人になってほしい
という学校の願いが込められている「言語技術」という授業が
普段の授業にも活かされているのだと感じました。
9月17日・18日には、みずき祭(文化祭)が行われます。
9月1日からHPで受付も始まりますので、東京ドーム1.8個分の広大な敷地と、
森村学園を卒業してからも誇りと自慢になる先生方、
そして明るい生徒たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
Y子