ファームステイから学ぶ修学旅行

  • Vol. 979 : 2014/09/18

聖徳大学附属女子中学校共学校

JR松戸駅からバスで15分、聖徳大学附属女子中学校へ行ってきました。
北総線北国分駅、秋山駅のどちらからも徒歩10分で学校へ着きます。

先生のお話の中で一番盛り上がったのは中学校で行くシドニーへの修学旅行。
そこでのファームステイにとても魅力を感じました。

近隣観光やお買い物、食事のお手伝い、畑仕事のお手伝い、馬や牛の世話をする等
各ステイ先での宿泊滞在というスタイル。
数名の生徒たちで農家のおうちに泊まり、そこで農業体験もできるというもの。
ファームステイ先でのコミュニケーションはもちろん英語。
そんな日常を過ごして、日本へ帰ってくると英語力も目を見張るほどの伸びがあるそうです。
ファームステイはたった2日。
でも「一緒に暮らす」ということはそれだけ濃い刺激を受けられるものです。
そしてそこでの交流を通して「何かを分かち合うこと」がどんなことなのか、しかもそれは国を超えて…。
言葉の壁を乗り越えられるもの、そういうものもこの体験から学べるようです。
修学旅行先が海外という学校も多いと思いますが、それぞれの学校で大切にしたいものが違います。
この学校の修学旅行では「人との交流を大事にしたい」ということが伝わってくるような、そんな気がしました。

実はこの修学旅行の様子、Youtubeでも見られます。
詳しい情報は聖徳大学附属女子中学校のfacebookから探してみてください。
そしてこの学校の生の姿、9月28日(日)の聖徳祭でもご覧いただけます。
同日学校説明会もありますので、ぜひ足を運んでみてください!

スタッフ/ P

校門を抜けると緑の木々が出迎えてくれます。

写真をクリックすると大きなサイズをご覧頂けます。

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