学びが深まる新校舎!

  • Vol. 978 : 2014/09/14

青稜中学校共学校

先日、青稜中学校へ行ってきました。
豆のキャラクターが可愛い学校です。
大井町駅から徒歩7分。
下神明駅から徒歩1分。
住宅街を抜けると、学校が見えてきます。

今年は新校舎が完成するとのことで、一足先に見学をさせて頂きました。
テラスから光が射しこみ、明るい新校舎です。
図書館はあたたかみのある木のつくりで、奥行きがあり、40近くもの個別の自習室があります。
以前は長方形のテーブルでしたが、
新たに個別の自習室を設けることで学べるスペースが増えました。

また、中学生が使う教室を見せてもらうと、黒板が前と後ろに1つずつあり、真ん中が仕切れるようなつくりになっていました。
伺ってみると、英語の授業の際に教室を2つに分けて学べるようにしているとのこと。
英語の授業は少人数でクラスを2つに分けて行うので、基礎から丁寧に学ぶことができます。

お話の中で驚いたのは、職業理解の講演会についてです。
企業の見知らぬ広告担当の人を呼ぶようなものではなく、
実際に働いている保護者の方を呼んでお話をしてもらうとのこと。
より身近なものとして職業を理解できると共に、
それをもとに将来をイメージする
生徒が増えているそうです。

来年度からは、セブ島・イギリスでの新しい英語研修も始まります。
本物に触れる機会がたくさんあるのだなと感じました。

学びに没頭できる、フレキシブルな仕掛けが青稜中学校にはたくさんあります。
国公立大学への進学が増えているのは、基礎からしっかりと学び、
主要5科目を将来を見据えきちんと学ぶ。
そういった志を持った生徒たちが多いからではないでしょうか。

新校舎は青稜祭までにすべて完成するそうです。
ぜひ足を運んでみてください!

スタッフ/ Y.M

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