教科エリアごとの教室

• Vol. 804 ： 2012/09/10

鶴見大学附属中学校

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鶴見大学附属に行ってきました。
ＪＲ鶴見駅からは曹洞宗の大本山でもある総持寺を抜けた、自然豊かな住宅街に学校はあります。京急線の花月園前駅からも徒歩10分ほどで行くことができます。

鶴見大学附属の特徴はなんといっても「教室」です。
教科エリアごとに分かれてた専用教室で授業が行われるようになっていて、授業毎に教室が変わります。そのため次の教科をつねに意識し、頭を切り換え、自主的に次の授業に向かうことができるのです。
新入生は最初の１カ月ぐらいは道に迷うこともあるそうで、地図を見ながらクラスメイトと移動するようです。

また、近年大学実績が伸びてきている学校の一つでもあります。
難関進学クラスと進学クラスを設置し、大学受験に備えて先取り授業を行っています。
鶴見大学文学部への進学資格を持ちながら他大学への受験ができるのも付属校ならではの良いところです。

難関大学への進学を志望する生徒が増え、子どもたちの授業や家庭学習での取り組み方が以前と変わってきたことを先生方も感じているようです。

教室スタッフ/T．A