春日校長

  • Vol. 803 : 2012/09/03

芝中学校男子校

一期一会 芝 春日校長

2011年春、校長が春日利比古先生になりました。2010年のパンフレットはめくっていくとカレンダーのように読み進めることができるような、うえの部分が写真、下の部分がその説明という形式でした。2011年・2012のそれは42枚の生徒や先生の圧倒的な写真の数で出迎える表紙。そしてその表紙をめくると、春日新校長の大きな大きなアップの顔写真とともに始まります▼こんな大きな顔写真から始まると、ワンマンな印象を持たれるかもしれませんが、そんなことはありません。僧職以外の初めての校長として前校長の助川先生が1998年に就任された後、春日先生は2001年より副校長として二人三脚での教育を推進していらっしゃいました。助川先生が「静」とすると、春日先生は「動」。お話をうかがった武藤先生はおっしゃいました。春日という名前からも連想できる通り、学園祭のときなどは、なんと生徒の前でピンクのベストを着て「トゥース」と登場したり、学ランを着て三三七拍子をしたりするそうです。つねに生徒のなかに入り、その最前線で関わるのです▼「遵法自治に込められた芝中学校の精神と基礎は、第三代の渡邊海旭校長の時代に育まれた」という紹介がパンフレットにありました。その顔写真を拝見すると、春日校長先生とにているような気がします

教室スタッフ/吉村貫一郎

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