説明会を一緒になってつくりあげる生徒たち

  • Vol. 697 : 2011/12/30

文化学園大学杉並中学校共学校

文化学園大学杉並に行ってきました。

入試説明会では、各教科の先生たちによる
入試問題の傾向についての話がありました。

発表をしているのは、どの教科においても若手の先生たち。
はつらつとして、一生懸命さが伝わってきました。

文杉には、説明会を率先して一緒に作り上げる生徒たち
『RIC(Rose Information Center)』がいます。
受験生・保護者の方への、校内案内をしてくれます。

『RIC(リック)』の一員の高校2年生の生徒に話を聞きました。
「RICは高校生からなる有志の集まりなんです。RICになろうとおもったのは、私が受験生のときのRICの姿を見て格好いいと思ったからです」
「準備として、先生方を保護者と見立てて、校内案内の練習をするんです」

それらの成果として、以前は使っていた校内案内用の資料を見ずに
流暢に案内をしている姿が印象的でした。
私からの突然の質問(話を聞きたくて、先生に呼んでもらったのです/笑)にも、
ハキハキと凛々しく答えてくれました。

生徒目線での話や質問のしやすさ(親しみやすさ)も兼ね合って、
好評を博しているようです。
話を聞いてみて、とても納得できました。

今年から、午前実施の保護者会では「給食試食コーナー」が始まったそうです。
回を追うごとに利用者も増えていると聞きます。
私も試食してみたいです。

教室スタッフ/K.M

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