初優勝

  • Vol. 405 : 2011/01/16

駒沢学園女子中学校女子校

12月19日(日)駒澤体育館(世田谷区)では、
第61回東京都中学校バスケットボール新人大会がおこなわれ、
みごと、駒沢学園女子(東京都稲城市)が、春季・選手権・新人大会(記録は中体連のHPより)
を通じて初優勝の栄冠を勝ち取りました。

準決勝の相手は、春季大会の優勝校(そのときは中学3年生も在籍。メンバーは異なります)であり4連覇のかかる公立の強豪校です。
開始早々は少し押されぎみでしたが、徐々に地力を発揮し完勝しました。

そして決勝戦の相手は、各期大会で何度も優勝経験のある名門東京成徳大学中
東京成徳大学中は、準決勝で強豪八雲学園をくだしての決勝進出。

決勝戦序盤は、両チームとも決勝という大舞台で、優勝を意識してなのか準決勝戦で見せた切れの良いプレーではなく、パス・シュートとミスが目立っていました。
わずかの差で、駒沢学園女子が数少ない得点のチャンスをものにし、少しずつ得点差がひらきます。
東京成徳大学中のベンチ前では、監督選手への熱い檄がとびます。それに応えようとする選手たち。
ボールを奪い合う、ワンプレーワンプレーごとに応援席からの歓声や拍手が飛び交います。

前半(第1P、第2P)は、駒沢学園女子が15点のリードを保ち終わりました。
後半(第3P、第4P)東京成徳大学中がジリジリと追い上げたものの前半の貯金がものをいい、駒沢学園女子の初の栄冠に輝きました。

駒沢学園女子のバスケットボール部は、駒沢学園女子の硬式野球部とともに特別強化指定クラブとなっていますが、駒沢学園女子の応援幕の『ひたむきに走れ』の言葉のごとく、ひたむきに練習やプレーをした結果が、優勝につながったのだと思います。

駒沢学園女子バスケ部のみなさん、初優勝おめでとうございます!

教室スタッフ/S.S

試合風景

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