伝統の(?)演舞 

  • Vol. 142 : 2010/05/26

高輪中学校男子校

5月18日(火)港区にある高輪学園の体育祭が、大井埠頭中央海浜公園陸上球技場にておこなわれました。
平日にもかかわらず、観戦スタンドには多くの保護者の方が、学園生の競技に熱い声援を送っていました。

受付でいただいた、体育祭プログラムを見てびっくり。朝9時からの開会式から昼3時半までの時間のなかに25・26の競技・演舞が書かれていました。

会場を訪れたときは、すでに午後1時をまわっておりましたが、プログラムに書かれている時間通りにテンポよく競技が進められていました。競技の際の審判に体育の先生と思われる方がかかわっているものの、競技進行にあたっての準備には生徒一人ひとりが意識をもって行動をしていたと思います。

また、広い競技場ということもあり、一部の生徒が羽目を外してしまっている場面もありましたが、その光景を見逃すことなく、放送部(または体育祭実行委員?)の生徒による注意(アナウンス)が即座に入っていました。このようなところにも、状況を判断し、とるべき行動をとる高輪生が感じられました。

中学3年生による「エッサッサ」と中学2年生の「ソーラン節」の演舞がおこなわれていました。伝統のプログラムなのでしょう、中学生の演技の後方では、高校1年生(? 高校2年生?)の10数人が中学生にあわせて一緒に舞っていました。おおよそ200名の生徒の演舞は、統率のとれたもので、保護者の方々の大きな喝さいをあびていました。演舞=女子校というイメージを持っていましたので驚きでした。

来年も「エッサッサ」と「ソーラン節」を見に行きたいと思いました。

教室スタッフ/S.S

ソーラン節

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