二兎を追う~麻布の文化祭~

  • Vol. 123 : 2010/05/13

麻布中学校男子校

すでに有名な文化祭。昨年に引き続き、今年もいそいそと出かけていきました。

恵まれた天候ということもあり、多くの人出。
「ろうかではできるだけ立ち止まらないでください」というアナウンスもある状態。毎年のこととは思いますが、生物部は長い列でした。
昨年関わっていた日能研の卒業生の子どもたちに会い、話をするという目的もありましたが、それ以上に一つひとつの展示・しかけがおもしろい!

小学校低学年の息子ははじめてアーチェリーの矢を放つ経験をしました。在校生の方がていねいに教えてくれたようで、「超おもしろい!」を連発していました。

また、パソコン部のゲームにもはまっていました。アンケートに答えたらそのゲームが入っているディスクもいただけるなんて。パソコン部のみなさん、ありがとうございました!
さすが、麻布生! サービス精神にあふれています。

小学校低学年の子どもでもこれだけ楽しめるなんて、素敵です。

水泳部の体力測定のコーナー。先生紹介のポスターには、氷上校長先生のご紹介もありました。「よく話す言葉:二兎を追う!」という内容を見て、なるほどと思ってしまいました。学校説明会でも必ずいわれる言葉です。在校生にも浸透している言葉なのですね。

高い学力を持つだけでなく、さまざまなことに能動的に向かっていく
麻布生が、まさしく「二兎を追っている」ことを感じることができた一日でした。

教務スタッフ/K

麻布生、ていねいにアーチェリーを教えてくれました

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