10月9日・11日に行われたマグノリア祭(女子学院の文化祭)に行ってまいりました。
訪問した11日(2日目)は、祝日ということもあり朝9時の開場前から、在校生の保護者の方の列、受験生の列と長蛇の列ができていました。開場後25分たっても、列は続いたままでした。(訪問者数が掲示してあった人数を確認をすると、3時間でおおよそ4500人くらいでした。)
校舎内には、各所(階段を上ったあたりに)にフロアー案内が掲示されており、どの教室で何が行われているかが、見学者にとって分かりやすくなっています。
また、校舎内をプラカード(ダンボールを巧みに利用したもの)を持ち、館内に響くほどのとても元気な声で「落研でーす。北館4階の41号教室でやっています」と宣伝をする生徒たちもいます。
学校のイメージ通り元気なJG生がたくさんいます。
この(文化祭の)雰囲気にあこがれて受験の意思(女子学院に入学したい)を固める受験生も大勢いることでしょう。
また、校舎内を見学しているとあまり目にしたことのない制服姿の生徒がちらほらといます。生徒会主催の部屋での展示を見てみると、なんと先ほど見た制服が飾ってあるではありませんか!
これが、うわさに聞いた女子学院の制服(JG生に聞いたアンケートでは、半数近い生徒は持っていないようでしたが)なのかと(少し)衝撃をうけました。
今回、マグノリア祭を訪れてみての印象は、文化祭を盛り上げ・楽しみながら行っているものの変な盛り上がり方はない、スマート(?)なイメージの文化祭でした。
生徒を信頼し、自主性を尊重する印象を持ちながら学校を後にしました。
教室スタッフ/S.S