伝統の中の新校舎

  • Vol. 314 : 2010/10/18

学習院女子中等科女子校

学習院女子の説明会に行ってきました。

説明会のまえに学校見学の時間があったため、9月に完成した新校舎も見学してきました。
新校舎内のすべてを見ることはできなかったのですが、まず感じたことはとても温かみがある校舎だということです。理由は廊下・教室・階段など木を利用して建てられているからでしょうか。また大きなガラスにより、自然の光を多く取りいてることができていることも影響しているように感じました。

生徒ホールと呼ばれるスペースは1階校舎の中央に位置していて、100名ほどが過ごすことができるようになっています。見学している多くの方もそこでくつろいでいました。

ほかに見学させていただけたのは情報教室や書道教室、調理室、そして化学室です。化学室は階段状の講義用の教室と実験用の教室とに分かれていました。

新校舎の見学が終了し、校舎外もゆっくり見てまわりました。緑あふれる環境の中でテニス部やソフトボール部が元気よく活動していました。体育館ではバレーボール部とバスケットボール部も活動している様子をうかがうことができました。

今まで通り緑豊かで広大な敷地を有している伝統の中に、真新しい新校舎。現在は旧校舎の取り壊しなどをしている関係でまだ完全とはいえないかもしれません。しかし、伝統と新しい校舎の融合による新しい学習院女子の魅力が生まれているのではないでしょうか。

10月30・31日の文化祭にてぜひ実際に確認してほしいです。

教室スタッフ/K.N

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