人生の中で特別な時期である小学校低学年 学びの大転換期を迎える前、自分と他者の違いをまだはっきりとは意識できていない。
この段階は、「教科」という世界の学びを急がない方がいい。じっくりと、しっかりと学びを育てていくことが大切。
身近な体験を通して、自分の五感をフルに使う。好奇心や冒険心のおもむくままに、自由におもいっきり遊ぶ。たくさん感じる。「なぜ?」「どうして?」がわきあがる。
想像する。考える。探求する、気づく、発見する。「ああかな?」「こうかな?」と自分の中で関連づけたり、組み合わせたり。大人から見たら、奇抜で、突飛な発想を、壮大な空想を使っていろいろな「つながり」を自分の内側に創り続ける。
低学年という期間、ファンタジーの世界で、自分の内側にたくさん広げることができた子は教科にであっても枠に縛られず、知識と出会いをチカラとし、自由に学べるしなやかさを持ち続けることができる。そして、古い価値観にとらわれることなく変化のチャンスを生み出し続けて行ける。新しい未来を描くことができる。
だからこそ日能研の低学年では、ファンタジーを大切にした学びを展開しているのです。
日能研低学年ならではのさまざまな講座を開催しています。
自分の自由さを仲間と共有できる温かい空間。
どうぞ低学年学びワールドを体感ください!
アリを見たことはありますか?
見たことはあっても、アリがどんな生き物で、どんな生活をしているか、実はくわしく知らないかもしれません。
このプログラムでは、アリの体のつくりやその行動、アリの巣について学びます。また、一人ひとりが自分のアリとアリの巣をつくることによって、アリの社会的行動や役割について学びます。
最後に、みんなのアリの部屋をトンネルでつなげると・・・?