中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。
そこには「こんなチカラを持った子どもを育てたい」という各中学のメッセージが込められています。
この「シカクいアタマをマルくする。」中学入試問題の新シリーズでは、そんな子どもたちの“未来へのチカラ”を問う入試問題から、その出題意図(アドミッション・ポリシー)と、子どもたちへのメッセージを探っていきたいと思います!

出題意図

自修館中等教育学校

2015年04月掲載

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

自修館中等教育学校の国語が求めているチカラとは?

自修館中等教育学校/先生
1言葉を習得するチカラ
自修館では、言葉を大切にしています。人は言葉を使える生き物だからです。普段から大人と会話をしたり、大人の会話に耳を傾けたり、本を読んだりして、ボキャブラリーを増やしていきましょう。聞き慣れない言葉と出会ったら、その意味を考えたり、大人に聞いたり、辞書を引いたりして、自分のものにしていく習慣を身につけ、自然と言葉を増やしていくことをお勧めします。
2筋道立てて考えるチカラ
自修館では自分で決めたテーマについて調べたり、まとめたり、発表したりする「探究」という活動を行っています。本を読んだり、フィールドワーク(取材活動)を行ったりして新しい情報を得ると、それを整理する力や理解する力、あるいは新たな疑問を生み出す力が必要になります。普段から、複数の事柄を関連づけて考えたり、自分の考えをわかりやすく人に説明したりできるよう心がけて、論理的思考力を磨きましょう。
3言葉で表現するチカラ
言葉は、知っているだけでは宝の持ち腐れです。文章を書いたり、話したりする機会を積極的に作って、想像していることや、考えていることを表現する力を磨きましょう。作文などを書いた時は、おうちの人や先生など大人に見てもらい、正しく言葉が使えているかをチェックしてもらうことが上達の近道です。