中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。
そこには「こんなチカラを持った子どもを育てたい」という各中学のメッセージが込められています。
この「シカクいアタマをマルくする。」中学入試問題の新シリーズでは、そんな子どもたちの“未来へのチカラ”を問う入試問題から、その出題意図(アドミッション・ポリシー)と、子どもたちへのメッセージを探っていきたいと思います!

出題意図

自修館中等教育学校

2014年07月掲載

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

自修館中等教育学校の理科が求めているチカラとは?

自修館中等教育学校/先生
1身の回りのことに気づくチカラ
この問題もそうですが、一つのものをいろいろな側面から見て、気づくことができる力を、日頃から育んでほしいと思っています。学びは教室の中だけではありません。気温が40度以上の日が続くなど、いつもと違うことが起きていたり、珍しいものを見つけたりしたら、「なぜだろう」と、一歩踏み込んでみることを心がけましょう。
2いろいろな側面から思考するチカラ
物事をいろいろな側面から思考する力は、本校で大事にしている『探究』にもつながります。ニュースなどで話題になる時は、一方の側面、特に悪い面が取り上げられがちです。その時に「いい面はないのかな」と考えてみましょう。いい面と悪い面を頭の中で結びつけて考える力は、入学後に理科を学ぶ上で大いに役立ちます。
3情報を整理してわかりやすく表現するチカラ
自修館の学びの根底には『探究』があるので、自ら行動して、気づき、考え、表現する力を大切にしています。1つのキーワードに興味をもって、調べたり、考えたりしたことを、わかりやすく表現する力も伸ばしましょう。自分の考えや、集めた情報を整理する時に、社会や暮らしと結びつけて考え、表現できると、説得力が増します。