武蔵に行ってきました。
多くの学校で秋に行われるのは「入試説明会」ですが、
武蔵で行われるのは「学校説明会」です。
それを物語るように、教科の話をするのは、
受験教科だけではなく、英語や体育、芸術教科の説明もあるんです。
芸術教科の説明をするのは、もちろん梶取校長先生(音楽の先生でもあります)。
すべての教科で大切にしているのは、
『テクニック(点数)ではなく、創造する』ということ。
芸術教科は上手い下手ではなく、
「自己表現の手段として」の教科だとおっしゃっていました。
理科では、説明会中に壇上に小学生が上がり、
実際に実験をしました。ここが一番の盛り上がり!
でも、それ以上に盛り上がっていたのが先生自身。
化学反応が始まったときに「キターー!」と叫んでいました(笑)
ただ、この「感動(体験)」が非常に大切であることがよく伝わってきました。
武蔵で行っている総合講座の一環として、
最近、武蔵の構内に「ヤギ」がきました。
命の大切さを学ぶ教育になっているようです。
手作りの小屋が作られており、大切に飼われています。
(作った当初、逃げ出して大変だったと、武蔵生に聞きました(笑))
気がついた時には、結構な時間が経っており、
充実した説明会でした。
教室スタッフ/K.M