白銀色(しろがねいろ)に身を包んで②

  • Vol. 1404 : 2017/01/25

跡見学園中学校女子校

新たなチャレンジだけではありません。
生徒たちが6年間過ごす環境も非常に整っています。

閑静な都内の立地ではありますが、グラウンドを所有しているので、
体育祭は学校の敷地で実施することができます。
地下には温水プールがあり、水泳部が冬でも積極的に活動している
というお話を進学した子から聞きました。
また、芸術鑑賞や古典芸能鑑賞といった、いわゆる「本物に触れる」機会も多くあります。
生物の授業では「カエルの解剖」を二人ひと組で実施するそうです。
なんとも贅沢な環境が提供されているなあと驚きました。
これも、「本物に触れる」を大切にする跡見ならではと言えそうです。

ここでお伝えしたのは本当にわずかな情報に過ぎません。
今年4・5年生になる皆さん(6年生ももちろん!)、ぜひ、学校に足を運んでみてください。
実際に学校の雰囲気を感じることや、在校生や学校周辺の様子を見ることはとても大切です。

最後に余談をひとつ。
跡見の卒業記念品はシルバーリングです。
時期が近づくと学内でデザインの募集が始まり、候補の中から投票でデザインを決めるそうです。
後輩がデザインしてくれたシルバーリングを受け取り、卒業生は巣立っていくことになるのだとか。
卒業記念品は学校によって様々です。
なかなかそればかりがピックアップされていることも少ないと思いますが、
偶然知る機会がありましたら、
「どうしてそれを卒業記念品にしているのだろう?」と考えてみても面白いかもしれませんね。

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