日大三中の新施設・新しい取り組み

  • Vol. 907 : 2013/10/14

日本大学第三中学校共学校

日本大学第三中学校・高等学校に行ってきました。

東京ドーム3個分という広大な敷地、学校を取り囲む豊かな自然、
2013年4月に創立80周年記念事業として完成した新施設と
確かな学力と豊かな心を育む、最良の教育環境があります。
全面新築された体育館、国際規格に則った剣道場・柔道場、
明るく開放感のある室内プール、朝7時から使用できる学習室や進路学習室、
3万冊の蔵書を誇る図書室など新設された施設はどれも生徒のことを考えられて作られた充実した施設でした。

日大三中というと硬式野球部の甲子園出場などスポーツが
盛んなイメージが強いですが、スポーツだけではありません。
授業・行事・部活の教育三本柱を掲げていますが、その根底には「授業第一」という考えがあります。
今年度から新しい取り組みを学習面、カリキュラムで始めています。

学習面では、中学校の3年間でこれまで取り組んでいた指名講習を高校でも行います。(冬期講習で全科目実施)
学校長のお話にあった「入った生徒をとにかく育てたい」という言葉が印象的で、
学習面のフォローアップにも力を入れているのが伝わりました。

来年度からカリキュラムも変わり、高校2年次に文系・理系に分かれていたコースが
高校3年次にさらにⅠ類・Ⅱ類に枝分かれをします。
Ⅰ類クラスは日本大学への進学を中心とするクラスで
Ⅱ類クラスは他大学(国・私立)への進学を中心とするクラスになります。
クラスを細かく分けることで、生徒一人ひとりに適した学習を可能にします。

日大三中の改革はこれからも続きます。
ぜひ一度みなさまも足を運んでいただき、日大三中の新しい風を感じてみてはいかがでしょうか。

教室スタッフ/ S.M

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