Regular Concert

  • Vol. 750 : 2012/04/26

湘南白百合学園中学校女子校

先日、卒業生がたまたま日能研の教室に遊びにきて、定期演奏会のチケットを置いていきました。
第20回湘南白百合学園管弦楽部の定期演奏会のチケットです。

4月22日の日曜日、初めて定期演奏会に出かけました。
創立75周年記念講堂に入るのも初めてです。警備員さんにあいさつをして校門をくぐり、ドキドキしながら会場に向かいました。
私が予想していたよりも大規模なイベントで、ちょっと面くらった感じです。
じつは、もっとこじんまりしたものを想像していました。

受付でいただいたパンフレットを見ると、「シフト」なるものが掲載されています。
チケットをくれたHさんは、3曲演奏するとのこと。それぞれに名字が載っていました。

湘白の管弦楽部には、知り合いの卒業生がHさんを含め5名在籍していました。
「シフト」を見ながらそれぞれの位置を確認して、開演を待ちます。

私たち教室スタッフは、ふだん、教室で子どもが学習する姿をみています。その姿は、中学受験という一つの目標に向かってがんばっているその子の一部分です。ですから、その子の学習面以外はなかなか見る機会がありません。
定期演奏会では、それぞれが一生懸命に自分の役割をまっとうして、全体としてすばらしい音楽をつくりだしています。リズムに乗って演奏する姿をみて、わが子の成長を喜ぶような気持ちになりました。

さて、最後の曲、交響曲第1番変ロ長調「春」が終わっても、盛大な拍手が鳴りやみません。一度退席した指揮者の金子先生が出て、再度ごあいさつをしても鳴りやむどころか、拍手は大きくなります。
アンコールの拍手にこたえる演奏へ…

チケットをくれたHさん、湘南白百合学園管弦楽部のみなさん、ありがとうございました。

教室スタッフ/どうでしょう

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