1クラスの人数

  • Vol. 831 : 2012/12/26

宝仙学園中学校共学部理数インター共学校

一期一会 宝仙理数インター 1クラスの人数

2007(平成19)年に、それまであった女子部とは別に共学としてスタートして、2012年の今年で6年。今の大学入試は英語ができればなんとかなるという状況ではなくなりました。理科・数学をどう伸ばして行くのかがカギになる。つまり、国公立大学へどう進学・接続させるか、センター入試に対応できる科目を養うという意味で宝仙学園理数インターという名称となりました。GMARCH(学習院・明治・青山・立教・中央・法政)は全員合格が進学マニュフェストです▼その6年間の成長の舞台となる校舎は2009年に完成したばかりです。教室は最大でも35名までしか入らないサイズになっていて、実際には1クラス28名前後で運営されています。放課後になりがちなり、部活動の都合や、先生の会議の都合でやったりやらなかったりになってしまう個別指導の時間は、時間割の中に設定することで潰れてしまうことがないひと工夫もされ、本当の意味での面倒見の実践をすることで、先に掲げた進学マニュフェストの達成を目指しています。事実、第一期生である高校3年生の全国模試の成績状況は、入学時偏差値から跳ね上がっています(数字のみで比較した場合)。来年の大学進学実績が楽しみな学校です。

教室スタッフ/吉村貫一郎

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