文化学園大学杉並中学校・高等学校に行ってきました。
同校は今年度から大学名が変更になったため、それに伴い学校名が変更になりました。
中央線荻窪・阿佐ヶ谷駅から徒歩約8分です。
文杉の建学の精神は『感動の教育』
そして、教育方針は「わかる授業の徹底」「自ら考える生徒の育成」
中学1年生は文杉の教育を最初に実践する大切な時期です。
そのために、行っている実践例を聞きました。
・日々の学習や生活を書き込む「マイスケジュールノート」
・定期テストのスケジュールを書き込む「あゆみ」
・生き方(生活)を学ぶ「生き方探求学習」-中1ではコミュニケーションです。
定期テストスケジュールを作成する「あゆみ」
立てたスケジュールはやっぱり思い通りに行きません。
そのときに『実際どう調整すればよいのか?』という調整力を養います。
テスト後には「ふり返りのページ」があり。
『意欲→計画→結果・反省→意欲→…』というサイクルを作り出すのです。
このようにして、「自ら考える」ことを育てます。
そんな文杉の生徒たちは『明るく』『礼儀正しい』子が沢山います。
休み時間に校内を歩いていると、
・校内が多くの笑顔にあふれています。
・先生たちとも明るく話しています。
・すれ違う生徒の多くが礼儀正しくあいさつをしてくれます。
とくにしっかりはっきりとしたあいさつをしてくれる生徒が大勢いました。
多くの強豪クラブがあるからでしょうか。
ファッションショーが行われる薔薇祭など、見どころがたくさんある学校です。
教室スタッフ/K.M