電車が京王井の頭線鷹の台駅に停車すると、車窓からも見ることのできる立教女学院があります。
(車窓から見ることができるのは、じつは短大の校舎ですが)
昨年12月11日(土)に受験生(小学6年生)を対象としたクリスマス礼拝が立教女学院で行われた際に、校内の「もみの木」の下で中高のハンドベルクワイヤー(部)の生徒が受験生とその保護者の方々に優しい音色を響かせていました。
ハンドベルクワイヤーの活動は、学校で行われる礼拝の際にハンドベルの演奏でひと花を添えているとのこと。
また、クリスマス礼拝が行われた12月11日の夕方(午後5時30分ごろ)からは、近隣の吉祥寺の駅ビルのスペースを使って、クリスマスにちなんだ曲の30分ほどのハンドベルクワイヤー演奏会が行われました。
昼間の服装(制服のような服装・・・同校は制服はありません)からは一変し、青い妖精のような服を身にまとった部員14名(おそらく高校生)が、優しく温かみを感じる音色を奏でると、その音色に大勢の聴衆(買い物中の方々)が足をとめ聞き入っています。人々の表情には自然な優しい笑みが見られました。
地域の人とのふれあいも大切にしながら、クラブ活動(学校活動)が行われているようです。
教室スタッフ/S.S