生徒が語る学校の姿「ORASの活動」

  • Vol. 684 : 2011/12/12

大妻嵐山中学校女子校

大妻嵐山に行ってきました。

今年から就任した、篠原校長先生に話をうかがいました。
校長先生と話をして感じたのは、
「学校をよりよくしたい!」という熱い気持ちでした。

学習面においては、「語学教育」への強化です。
ただたんに、授業数を増やしたりするのではなく、
生徒たちの現状にフィットするよう、教科書の選定から行っていると聞きました。

学習だけではなく、生活指導にももちろん力を入れています。
大妻の「恥を知れ」を基幹として、
あいさつ指導や茶道を通じての礼法を通じて身につけます。


このように大きく舵を切ろうとしている大妻嵐山ですが、
そのなかでとてもすてきな動きが始まっています。

それは「ORAS」(Otsuma Ranzan Admission Staffs)という、
『在校生による学校の広報活動』です!
中学2年生~高校3年生までの、有志が面接を経て活動しています。

活動内容は、説明会の司会や学校案内です。
私が訪問した際も、「なにかお手伝いしましょうか?」と
前日に先生へ提案してくれたと聞きました。

この「ORAS」メンバーの志望動機は『感謝』だそうです。
「自分が通っている学校に、なんか恩返しがしたい」
とみんなが思って活動しています。

在校生にそれだけの思いを持たせてくれる学校、
それが大妻嵐山です。

教室スタッフ/K.M

体操着が新しくなります!

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