地元の小学生も

• Vol. 325 ： 2010/10/28

富士見中学校

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西武池袋線中村橋（東京練馬区）にある富士見の文化祭（芙雪祭）を訪れました。

富士見は中村橋の駅から、徒歩３分ほどのところにありますが、改札を出て学校に向かうその道には、多くの親子連れの姿があります。

受付をすませ校舎内に入ると廊下は、受験生と保護者の親子連れ、どう見ても近所の小学生だよねと思える姉妹（保護者の方の姿は見えません）であふれかえっています。

廊下や教室では、自分たちの部屋を訪れてもらおうと元気の良い富士見生の声が響きます。

中学１年生～高校２年生までの各教室では、展示・バラエティー・飲食・お化け屋敷などそれぞれのクラスでの企画されています。お化け屋敷（３クラスが企画）は、どこも入場を待つ長い列ができています。

ホールでは、（中・高）演劇部の開演を待つ在校生の保護者、受験生と保護者で長蛇の列ができています。２階では、器械体操部が日ごろの練習の成果を見てもらおうと、精一杯の演技をしています。その演技に対して、多くの拍手が送られます。器械体操部は、中学に入ってはじめた人たちも多いとのことですが、日ごろから真剣に取り組んでいる姿が感じられます。

生徒のみなさんの日ごろの学習成果となる作品が（第二）体育館いっぱいに展示してあります。中学１年生が林間学校で作成した工芸作品や高校２年生の沖縄体験学習（修学旅行）に関連した下調べ（事前学習）や工芸作品、そのほか書道作品や絵画作品が飾られています。富士見の校舎内の各所に絵画が飾られているように、芸術にも真剣に取り組んでいる様子が感じられました。

富士見の文化祭を訪れて、あらためて富士見生のパワーと近所の小学生も訪れる（評判の良さ）学校の雰囲気、人気の高さを感じさせられました。

一度足を運んでみてください。
なお、予約方式の説明会は、数日・数時間で満席になりますのでご注意ください。

教室スタッフ/Ｓ．Ｓ