中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。
そこには「こんなチカラを持った子どもを育てたい」という各中学のメッセージが込められています。
この「シカクいアタマをマルくする。」中学入試問題の新シリーズでは、そんな子どもたちの“未来へのチカラ”を問う入試問題から、その出題意図(アドミッション・ポリシー)と、子どもたちへのメッセージを探っていきたいと思います!

出題意図

東京都市大学付属中学校

2016年02月掲載

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

東京都市大学付属中学校の国語が求めているチカラとは?

東京都市大学付属中学校/先生
1文章と向かい合うチカラ
本校の入試は、言葉の抜き出しや記号による選択問題が中心になります。つまり、答えは問題文の中に隠れていますから、題材にかかわらず、問題文をしっかり読むことから始めましょう。時間に追われる中で、しっかり読むには、日頃から活字を読むことに慣れておくことが大切です。
2論理的に考えるチカラ
問題を解くには、設問をしっかり読んで、求められていることを理解することも重要です。そして、なんとなくではなく、根拠をもって、聞かれていることに答える習慣をつけましょう。そのためには、文脈をきちんと追って、必要な情報を整理する力をつけることも大切です。
3みずみずしい感性
本校では、伝統的に詩を出題しています。小説よりも、さらに行間が広く、言葉で表現されていない部分を問うた時に、その人の感性が表れるからです。気持ちや情景など、目に見えないものを感じ取り、理解できるようになるには、やはり読書が大切です。多くの本を読んで、感性を育てましょう。