中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。
そこには「こんなチカラを持った子どもを育てたい」という各中学のメッセージが込められています。
この「シカクいアタマをマルくする。」中学入試問題の新シリーズでは、そんな子どもたちの“未来へのチカラ”を問う入試問題から、その出題意図(アドミッション・ポリシー)と、子どもたちへのメッセージを探っていきたいと思います!

出題意図

市川中学校

2015年03月掲載

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

市川中学校の理科が求めているチカラとは?

市川中学校/先生
1考える基礎となるチカラ
基礎知識が身についていないと、発展的な学びを得られません。応用するにしても、新しいことを考えるにしても、問題を発見するにしても、基礎となる知識を知らないことには見つけられないので、基礎となる知識をしっかり身につけましょう。基礎力が身につくと、今まで見逃していたものが見えてきて、学ぶことが楽しくなります。
2身につけた知識を使えるチカラ
知識は、知っているだけでは役に立ちません。知っている知識の中から、必要な知識を引っ張り出し、つなぎ合わせる力がなければ、問題を発見しても、解決することができないでしょう。本校では、自分の知識をいかに使えるかという点にも着目し、その力を問える問題を出せるよう心がけています。
3考えたことを伝えるチカラ
どんなに立派なことを考えていても、伝えなければわかってもらえません。入試もいろいろな人が見ていますから、自分の考えを的確に伝えることを意識して勉強しましょう。記述問題は伝えるチャンスです。チャンスを活かせる子が入ってきてくれたら、楽しく授業を受けられるでしょうし、さらに伸びると思います。