出題意図
鎌倉女学院中学校
2014年04月掲載
「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!
鎌倉女学院中学校の数学科が求めているチカラとは?
- 1多面的にものを見るチカラ
- 今回の問題では、重なっている部分がひし形であることに気づけるかどうかがポイントでした。そこにたどりつく方法は一つではありません。与えられた情報や知識を使って、いろいろな視点から考えることができる生徒と一緒に学びたいと考えています。
- 2情報を読み取り判断するチカラ
- 入学すると、問題文を読んで、その意図を理解できる力が必要になります。グラフなどの問題も、そのような意図を含んでいます。グラフから情報を読み取り、状況を判断できる力を見たいと思って出題しています。
- 3地道にこつこつ取り組むチカラ
- 本校では、手を動かして書くことを大切にしています。わかった、できたと思っても、頭の中だけでは飛んでしまうことがよくあります。一つひとつ書くことで、考えたことを確認できるので、そうしたことに地道にこつこつ取り組むことができる生徒を求めています。